ツーリング走行ルートROUTE

CYCLE AID JAPAN 2019 in 猪苗代 MTB RIDE 磐梯山のツーリング走行ルートの一つ「猪苗代魅力発見ツーリング」はマウンテンバイク以外の自転車(ロード・クロス・ママチャリ)でも参加ができます。

ご家族・ご友人がMTBレースに参加されている間に自然豊かな猪苗代の町並みを「自転車散歩」しませんか?

全て舗装道路で走行も安心です。皆様のご参加お待ちしております。

先日、皆様に安全・安心のツーリングを提供できるように「ロケハン」を行ってきました。

その様子をコース順にちょっとだけ写真でご紹介します。

「猪苗代魅力発見ツーリング」のスタート/ゴールになる猪苗代リゾートホテル前です。ここからちょっと下ってやや上りますと・・・・

昭和の森「天鏡台」に出ます。ロケハン日は絶好の晴天で、写真ではわかりにくいのですが天を映す鏡の「猪苗代湖」が眼下に広がります。

ここには昭和天皇お手植えの赤松があります。遠く布引高原の風車も見ることができます。さらに進んで行くと・・・

徳川家康の孫に当たり、会津藩主としても名高い保科正之公の墓所、土津神社があります。

本人が没後の墓所にこの地を強く希望し建立されたものです。

入り口付近には「土田堰」という水路がなんともいえない風情を醸し出しています。

こちらが「土田堰」(はにたせき)です。猪苗代の磐梯山の裾をほぼ東西に横断し、水田に水を供給しています。

この堰が作られたのには、土津神社が大きく関わっています。詳しくはツーリング参加の皆様だけにお話しを・・・

ロケハン部隊はさらに先を目指します。

休憩とトイレを兼ねて、「道の駅猪苗代」に立ち寄ります。サイクルラックも設置されていますが、さすがに参加者全員分はありませんので施設奥のスペースに自転車を置きます。

ロケハン部隊は「納豆パン」なる奇抜なパンと名物の「どら焼き」をいただきましたが・・・食欲が勝り、写真を撮り忘れました。ぜひチャレンジしてみて下さい。

サイクルラックには10台程度でしょうか。ポーチ部分が広いので自転車を置くのには十分かと思います。

高級車は特に盗難防止のために「カギ」をご持参下さい。

皆様にご覧いただきたい名所に、野口英世記念館(生家)があります。英世が医学の道に進むきっかけになった「いろり」も見ることができます。こちらの入場料や給水・昼食も全て参加料に含まれています。

野口記念館の後は、「緑の村」という総合施設に立ち寄ります。翁島駅を移築した駅舎亭でのエイド、「アクアマリン猪苗代カワセミ水族館」にも入場しご覧いただけます。敷地内には「沼尻軽便鉄道」も保存されており、車内も見ることができます。

これが軽便鉄道。中の写真は・・・ヒミツです。ご覧になりたい方はぜひ「ツーリング」にご参加下さい。コースも終盤です。先へ進みましょう。

コースの性質上、前半はほぼ下り、後半緑の村からホテル(ゴール)に向けては登りとなります。軽いギヤでスピードなんか気にせず、景色を眺めながらのんびり上っていきます。ロケハン当日は町営牧場の牛たちが残雪の磐梯山の麓で気持ちよさそうにしていました。

ここから約2kmで「猪苗代魅力発見ツーリング」のゴールになる猪苗代リゾートホテルです。

到着後は、「猪苗代の蕎麦」をご堪能いただき、「猪苗代地元食材の豚汁」も無料提供の予定です。

会場には地元の特産品の販売コーナもありますし、MTBのレース観戦や各メーカーの最新電動スポーツ車・自転車が展示・試乗できます。ぜひお気軽にご参加下さい。

コースは、こちらから、ツーリングの申し込みはこちらから申し込み下さい。